タコの起原
タコの起原 宇宙からやって来た?
さまざまな起原を調べる中で、
とんでもないニュースが
飛び込んできた。
「タコやイカは地球外生物の
影響から生まれた」
とする説を科学者グループ
が発表した。
http://urx.space/LhVz
ここまで落ちたか
科学者グループの知能が?
見ためは、確かに
「宇宙人っぽい」
だからと言って、
宇宙から来たという説には
賛成できない。
ちなみに、「タコの一生」を
ご存知だろうか?
http://urx.space/vYqt
私は、この話しをネットで知って、
大好きな「たこ焼き」が
食べれなくなりました。
涙さえ出てしまう。
タコの寿命は、だいたい
3年~5年だそうです。
1年という説もあります。
魚類は、ほとんどがオスが
子育てをするそうですが、
タコは、メスが子育てを
します。
更に、タコは、
生涯に一度だけ繁殖を
します。
オスは、繁殖が終ると、
力つきて死んでしまいます。
オスは、わが子の誕生を
見届けることができません。
この段階で、
涙が出そうに
なりますが、
ここからが、
母タコの壮絶な
子育てが始まります。
父タコを亡くした、
母タコは、子育てに
専念します。
岩の隙間などに
産み付けた卵を
命を張って守ります。
外敵から守ったり、
卵についたゴミを取ったり、
水を吹きかけて、新鮮な水に変えたり
一生懸命に卵に愛情を注ぎます。
卵がふ化するまでの期間は、
マダコで一ヶ月
ミズタコで6ヶ月~10ヶ月
かかりますが、
その間に、母タコは、
何も食べません。
自分がエサを取りに行ってる間に、
卵が外敵に食べられる可能性が
あるので、何も食べません。
食欲よりも
子育てを優先する
愛情深いタコなのです。
母タコは、やがて衰弱して
動くこともできなくなります。
そして、やっとふ化して、
子供たちが誕生します。
その姿を見届けて、
母タコは力尽きて
死んでしまいます。
涙 涙 涙・・・・。
母親が、子供を虐待する
ニュースが流れるたびに、
こんな人間は、「タコ以下やな」
と思いますね。
で、
今回の宇宙からやって来たタコ説
こんな愛情が
宇宙人にありますか?
愛は、愛からしか
受け継ぐことはできません。
子供に愛情を持つように、
タコの命にプログラム
されているのです。
そのプログラムを
作られた存在は、
愛がある方です。
宇宙人に愛が
あるとは思えません。
宇宙人なんか
いませんよ。